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モルタルにクラックがある方必見!補修の必要性を解説します!

かつて日本住宅の外壁の主流だったモルタルは、デザイン性で今もなお人気を誇ります。 そんなモルタル外壁ですが、クラックが起こりやすいため注意が必要です。


そこで今回は、モルタル外壁の特徴やクラックが起こる原因と、補修の必要性を紹介します。



□モルタル外壁の特徴をご紹介!


そもそもモルタル外壁についての基礎知識がないと、どんな補修が有効なのかわからないですよね。 ここでは、モルタル外壁の特徴を簡単に紹介します。


モルタル外壁は、水と砂、セメントを混ぜて作る外壁のことです。 特徴として、意匠性や断熱性、遮音性に優れていたり、味わい深い仕上がりを演出したりできます。


しかし、同時にクラックが発生しやすかったり、防水性が低かったりするため、塗装や補修による定期的なメンテナンスが必要とされます。



□どうしてモルタルにクラックが入るの?


先ほど、モルタルにはクラックが入りやすいと説明しましたが、なぜモルタルにはクラックが入りやすいのでしょうか。 ここでは、主な原因を3つ紹介します。


1つ目に、モルタル自体の乾燥によるものです。 モルタル外壁は、工事後の2年から3年は乾燥し続ける性質を持ちます。 そのため、工事直後は問題がなくても、長期的な乾燥により細かいクラックが発生してしまいます。


モルタル自体の乾燥によるクラックは細かいものが多く、緊急性が低いため、迅速な補修は不要です。


しかし細かいクラックが広がっていく可能性もあるため、6年程経過したら補修するのが良いでしょう。


2つ目に、雨や紫外線によるものです。 工事後6年程経過すると、紫外線の影響によって防水性が減少します。 防水性がない場合、雨や雪などの水分の吸収と乾燥を繰り返します。 その結果、モルタルが膨張と収縮を行い、クラックが発生してしまいます。


雨や紫外線が原因のクラックは経年劣化によるものが多いため、早めの塗装をおすすめします。


3つ目に、自然災害によるものです。 建物が地震によって動いてしまう場合、歪みによってクラックが発生してしまいます。


地震によるクラックは再度地震が発生した場合に広がってしまうので、迅速に補修するべきでしょう。



□外壁を補修する必要性を紹介します


クラックが発生すると、外壁のみならず建物自体にも悪影響を与えます。 ここでは、外壁を補修しなかった場合に起こる悪影響を2つ紹介します。


1つ目に、雨漏りです。 外壁の役割は、風雨や紫外線から建物を守ることです。 クラックが発生すると、その隙間から雨水が侵入し、雨漏りが発生します。


部屋の天井や内壁に染みやカビを見つけたら、クラックがないか確認しましょう。


2つ目に、構造の劣化や腐食です。 クラックから雨水が侵入すると、雨漏りだけでなく、建物自体に影響を及ぼします。


木造建築の場合、雨水の侵入によって湿気が上昇し、木材が腐食してしまいます。 腐食した木材は強度が下がるだけでなく、シロアリの餌食になり、柱が削られてしまいます。 腐食やシロアリの被害が進行してしまうと、建物の倒壊にも繋がります。


鉄筋コンクリート造の建築の場合、雨水の侵入によって鉄筋が酸化し、サビが生じます。 錆びてしまうことで強度を失う他、膨張した鉄筋が爆発する爆裂現象が発生します。 爆裂現象が起こってしまうと外壁にクラックを発生させ、建物の寿命を縮めてしまいます。



□クラックが起こった場合の直し方をご紹介!


モルタル外壁にクラックが発生した場合、クラックの状態によって補修内容が変わってきます。 ここでは、3つの状態に分けて紹介します。


1つ目に、細かいクラックの場合です。 幅0.3ミリ以下、深さ4ミリ以下のひび割れはヘアクラックと呼ばれています。 ヘアクラックはクラックの中で初期症状にあたるため、大きな補修を必要とせず、シーリング材の塗り込みだけで補修可能です。


防水性のあるシーリング材はモルタル外壁に密着し、建物の動きにあわせる弾性を持つため、クラックの広がりを防ぎます。


2つ目に、大きなクラックの場合です。 ヘアクラックよりも大きなひび割れの場合、放置すると建物自体に影響を与えるため、構造クラックと呼ばれています。


構造クラックはヘアクラックよりも複雑な補修手順を取ります。


構造クラックはひび割れ幅や深さが大きいため、補修前にグラインダーでひび割 れた箇所を削って接地面を広げる必要があります。 その後、シーリング材を塗りやすくするために下塗り塗料も塗らなければいけません。 最後にシーリング材を塗ることで補修が完了します。


3つ目に、爆裂現象が起こった場合です。 モルタル外壁のひび割れを放置して爆裂現象が起こった場合、大掛かりな補修が必要です。


まず、爆裂が起きた箇所のモルタル外壁を除去し、その後、鉄骨のサビ除去とサビ止めを施します。 そして、構造クラックと同様に下塗り塗料を塗った後、樹脂モルタルで外壁を形成します。



□まとめ


今回は、モルタル外壁の特徴やクラックが起こる原因と直し方を紹介しました。


モルタル外壁は水と砂、セメントを混ぜて作る外壁ですが、モルタル自体の乾燥や雨によってクラックが生じます。


当社は外壁塗装の専門会社です。 外壁のクラックでお悩みの方は、一度当社にご相談ください。

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